8月12日、岩手県の大槌町付近で早朝の1時間の中で約100mmの雨が降り、
「記録的短時間大雨情報」を気象庁が発表しました。
記録的短時間大雨情報とは?
記録的短時間大雨情報とは数年に1度しか起こない程の大雨が降り、
とても危険 ということを呼びかける情報のことです。
記録的短時間大雨情報は地域によって異なり、ほとんどの地域が100mm前後となります
100mmという降水量とは?
100mmという降水量は、道路や庭などに1時間で10cmの水が溜まるということです。
10cmの水深でも子供は下流に流されたり溺れます
それほど10cm水が溜まるということは危険なのです。
また、様々なところから水が溢れ出し、傘をさすと傘にかなりの衝撃が来ます。
おそらく車に乗っていても、雨で前が見えないでしょう。
まとめ
記録的短時間大雨情報は地域によって変わりますが1時間に100mm程降ると
気象庁から発表されます。
また、記録的短時間大雨情報が発表されるということは100mmも雨が降ります
ということは家に浸水したり、氾濫の可能性が多いにあります。